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2005年 12月 06日
カナダ横断の旅(回想録)も、ようやく中盤に入ってきました。
-- 同じ列車に3日間乗り続けるなんてことは、長い人生の中でもそうあることではないと思う。 ひたすら東に向かって走り続ける列車の中で、寝て起きて飯食べてコーヒー飲んで外眺めて読書してまた寝て...というのが3日も続くのである。 コーチという一般の座席(でもやたらと広く快適)で、一晩眠るというのはきつかったが、車窓を眺めるくらいしかすることも無く、ゆったりと過ごせたある意味贅沢な時間だったと思います。 風景は昨日の大平原から変わりましたが、一日中こんな感じか、 こんな感じです。 休憩した駅。ここは本当に何もないところでした。 -- カナダVIA鉄道には、「CANRAILPASS」という1ヶ月の期限内に12日分のフリーチケットがついた格安切符があって、僕はこれで旅していました。もちろん同じような人が乗っていて、長い乗車の間、何となく知り合いになっていきました。 11月のオフシーズンということで、全員が二名分の席を一人で使っても大丈夫なくらいな乗車率で、前や後ろや通路の向こうの人と気が向いた時に話したりできるという気楽さも良かったです。(英語力はまだまだだったし) こういうのをバンドワゴンというのか、レイルワゴンというのかわからないが、3日もたつと皆何となく仲良くなってしまうのでした。 (上は韓国からのバックパッカーのハシ君、ハンガリーからの名前はもう忘れてしまった女性、下はバンクーバーでアニメーターをしているというロス、ワーキングホリデーで英語完璧だったMさん。/いい感じに撮れていたので勝手に載せてしまいました...) 他にも楽しい人たちがもっといたのですが、アルバムにあったのはこれだけでした。 だからどうということは特にないのですが、フラットにならない座席で三日間も寝泊まりしながら(!)、多分僕と同じように一生に一度あるかないかの「贅沢な鉄道旅」をそれぞれに楽しんでいたのだと思う訳です。
by backpacker_f
| 2005-12-06 04:00
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